社員紹介

写真紹介MV
採用イメージ画像
代表紹介

GREETING

Q
創業のきっかけを教えてください。
A

もともと現場で技術職として働いていた頃、艦艇など、民間ではまず目にすることのない特殊な装置や設備に触れる機会がありました。そうした機器を実際に整備し、仕組みを理解していく過程が非常に興味深く、技術者としてのやりがいを強く感じました。

「もっと丁寧に、もっと誠実に、そしてもっと深く技術を追求したい」
――そんな思いが積み重なり、独立を決意しました。
お客様にとって本当に価値のある仕事とは何かを、自らの手で形にしたいと考えたのです。

Q
御社の強みはどこにあると思いますか?
A

少数精鋭の体制だからこそ、一人ひとりが責任を持ち、最初から最後まで妥協なく取り組めることが強みです。
技術力はもちろん、現場の声に耳を傾け、柔軟かつ迅速に対応できる点も大きな特長です。
その姿勢が評価され、官公庁や民間企業から長年にわたり厚い信頼をいただいています。

Q
今後の展望について教えてください。
A

これまで培ってきた技術と信頼を土台に、今後はさらに新しい分野への挑戦を続けていきたいと考えています。
最近では、基地警備装置の施工にも取り組んでおり、より高度な安全性や多岐にわたる技術が求められる分野へとフィールドを広げています。
変化の多い時代だからこそ、柔軟さと本質を見極める力が不可欠です。
これからも「品質は信頼」という姿勢を貫き、社会の安全と安心に貢献できる企業であり続けたいと考えています。

社員紹介

MEMBER

技術部部長
荒木 真也

技術部部長
荒木 真也

Q
今のお仕事では、具体的にどんなことをしていますか?
A

現在は、艦艇に搭載されている装備品の修理・整備を担当しています。
海上での任務を支える重要な機器ばかりで、一つひとつの作業に高い精度と責任が求められます。
不具合の原因を突き止め、限られた時間の中で最適な修理方法を判断する――まさに“現場力”が試される仕事です。
自分の手で装備を復旧させたときの達成感は格別で、「この技術が日本の安全を守っている」と思うと、自然と背筋が伸びます。

Q
以前はどんなお仕事をされていましたか?
A

以前は半導体の設計業務に携わっており、主にHDL(ハードウェア記述言語)を使ってデジタル回路の設計・検証を行っていました。論理構成を考え、シミュレーションを重ねながら最適な回路を作り上げる仕事で、緻密さと根気が求められました。
設計の世界では“理論”が中心でしたが、次第に「実際に動いている機械を自分の手で触ってみたい」という気持ちが強くなり、現場でのメンテナンス業務に興味を持つようになりました。

Q
なぜこの仕事をしようと思いましたか?
A

舞鶴で生まれ育ち、毎日のように海上自衛隊の艦艇を目にしてきました。
桟橋に並ぶ艦の姿は、子どもながらにただ“かっこいい”と思うだけでなく、「なぜ動くのか」「中はどうなっているのか」といった技術的な興味を強くかき立てられる存在でした。
民間とは一線を画す特殊な装備や機器に、技士としての好奇心が惹かれ、「いつか自分の手で触れてみたい」という思いが自然と芽生えました。その原点が、今の仕事につながっていると感じています。
艦艇という特別なフィールドで、自分の技術を活かせることに誇りを持っています。

Q
実際にこの仕事をしてみて、楽しかったこと、辛かったことなどありましたら、具体的なエピソードをください。
A

一番印象に残っているのは、艦艇の重要装備に不具合が発生し、緊急対応を求められたときのことです。
限られた情報と時間の中で原因を突き止め、現場での判断と技術を駆使して復旧に成功しました。
艦の運用に直結する装備だったため、現場の方々から「本当に助かった」と言われたときは、技士として大きなやりがいを感じました。一方で、特殊な機器ゆえにマニュアル通りにいかないことも多く、原因が分からず何時間も悩むこともあります。
ですが、そうした経験が自分の技術を磨き、次のトラブルに冷静に対応できる力になっていると実感しています。

CONTACT

お問い合わせ
採用背景

RECRUIT

採用情報